オメデトウ、ガンバ!

いやぁ、良かったよぉ~。
泣けたよ、泣けた。
最後の方は長居の映像と両方見てて、とても座ってられなくてねぇ。
わたしの上げていたのは奇声なのか悲鳴なのか、とりあえず、明確な言葉でなかったことは確かでしたけど。

そもそも、首位のチームが「勝てば優勝」っていう状況で勝てないってのはかなりよくあるコトだから、今回もそれはあり得るかなって。
セレッソの相手、FC東京でしたしね。
ただ、「自力優勝がない」ってことは、自分たちが勝たなければその先はないという現実の裏返しであるわけです。
前節だって、すごくがんばってるのが痛いほど伝わってくる試合なのに、運もない……。
結局、勝点を上げることができなくて、そういうのもこれまたかなりよくあるコトなわけですよね。

……というように、ワタクシの考えることは、実は悪い方向へ悪い方向へとループしておりました。
で、実際フタを開けてみても、常に先行しているセレッソに対して、ガンバは得点してはまた追いつかれるっていう展開。
特に、恒サンの2点目のすぐ後に同点にされちゃったときには、こういう優勝への筋書きってありえるんだろうかと……。
当然テレビでは長居の状況も逐一伝えられてるし、正直、途中まで「これは厳しいかなぁ」って思ってました。

本当に、良かったね。
ガンバ、おめでと。
それと、ずっと応援しつづけてきたサポのみなさんも。
なんだか、お正月が来たみたいな感じがするなぁ。

正直言って、わたし、こんなにJリーグで盛り上がったのは久しぶりでした。
少なくとも、最終節に、2台のテレビの間を行ったり来たりしたことなんてなかったですよ。
以前わたし豊中に住んでおりましたので、今そこに居たら、大阪のみんなと喜びを分かち合えてたのにと思うと、ちょっと悔しくもあり……。

それにしても恒サンってあんな顔で泣くんだねぇ……。
NHKがめちゃめちゃいい絵を撮ってたけど、実際、絵になってた。
ああいうのを男泣きというんだろうな。

NP : Estoy Aqui – Shakira

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