eMac、絶体絶命!


eMacがどうやらかなりマズい状況になってきましたよ。
この機種、これまで2度アップルに修理に出しているんだけど、今回も全く同じ症状が出始めています。
画面が上の方に向かってきゅーっと絞られている感じ。
デスクトップの上部がディスプレイからはみ出しているカタチで、下半分は真っ暗な状態です。

多分これはもうダメでしょうね。
eMacでかなり多く起こっている故障だと聞いてますが、これは部品を交換してもらうしか手がありません。
自分で部品取りができればそれが一番いいんだけど、手に入らないんですよね。

前回アップルに出したときには保証期間内だったので、無料で修理してもらえたんですけどね。
実際には5万円くらい費用がかかるはずです。
5万円かけて修理するのなら……買ったほうが賢いかも。
10万円ほど出せば、G4 800MHzとは比べられないようなスペックのものが購入できます。ん~、悩みどころです。

OSが10.3.9までしか入らないうちのeMacの何が良いって、OS9で起動させることができたんですよね。
愛用していたDTMソフト(SingerSongWriter)がOSXに対応していなかったので、かなり長いことお世話になってました。
SingerSongWriterを使い続けるのなら、この先はWindows一択ということになるのかな。

それにしても惜しいです。
OS9って古いMacのいい部分が残っている最後のOSなので、なんだか愛着があったんですけどね。

起動してからしばらくすると画面が揺れ始めて、そのうち何も映らなっちゃいます。
そろそろ危ない感じだから、起動するうちにバックアップを取っておかなければ。
いや、バックアップは普段から取っておくべきなんですけどね。

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