世界選手権とトリノの観客

世界選手権の日程表を上げておきながら、わたしの地元ではフジテレビ系列の夕方・深夜枠の放送がありません。
これはフジテレビが悪いんじゃなくて、地元の放送局が悪いんですが、ホントがっかりです。
ペア、アイスダンス、エキシはCSよりも早く見られると喜んでたんですけど、やっぱりかぁ……。

昨日の女子のSPはインターネットで見ました。
なんだか採点基準があっちにユラユラ、こっちにユラユラと揺れてて、滑った順番によって随分得した人、損した人があったように感じました。

それを裏付けるのが観客の反応でしょうか。
今回のトリノのお客さんの反応はとてもストレートで、はっきり意思表示しますね。
点数に対して(低すぎるという意味で)ブーイングしたり、(高すぎるという意味で)静まりかえったりと、あれくらいあからさまな反応は、これまで見たことがありませんでした。

ちょっとおもしろいなと思ったのは、点数に対する観客の反応とわたしの感覚がぴたっと一致したということ。
自分と似た価値観でフィギュアスケートを見ている人は少なくないというのはブログを通してもわかっていましたが、こんなにはっきりと画面を通じて実感できたのは初めてのような気がします。

実はわたし、昔ユヴェンティーナ(トリノを本拠地とするサッカーのクラブチーム、ユベントスのファン)だったので、トリノのお客さんの反応はちょっと理解できます。
イタリア人はラテン系のノリと言っても、北部はけっこうシビアな気質の人が多かったりするんです。
彼らは単にお祭り騒ぎできたらイイ、っていう人たちじゃありません。

さて、イタリアのメディアに何かあるかな、と久しぶりにLa Gazzetta dello Sport(イタリアの有力スポーツ紙)のサイトをちら見してみました。

⇒【記事】「Faiella-Scali, splendido bronzo E c’e la rinascita di Carolina

内容としてはフェデリカ・ファイエラ/マッシモ・スカリ組の銅メダルがメイン、女子シングルは地元のコストナー選手中心の扱い(いろいろと大変そう……)で、簡単に現在の順位などが触れられていました。
えっと、キムヨナ選手は「左足に問題を抱えていた」……と読めますね。
彼女はいつも、あらゆる場所にいろいろな問題を様々な形で抱えているようですね。

La Stampa紙のサイトも見てみました。

⇒【記事】「Carolina in difesa: "Ancora ferita per parole di Petrucci"」(当該記事削除済み)

ん、とこれは長文なのであえなく退散、後で辞書引いてみよう(スミマセン)
でもコストナー選手、オリンピックの結果が振るわなくてかなり叩かれたのかな。
イタリアのメディアは全体的に辛口ですので……。

La Stampaで大ちゃんの写真見つけた。

⇒【記事】Torino 2010, oro all’eroe nipponico "Dai" Takahashi」(当該記事削除済み)

あ、「eroe」はエロいっていう意味じゃなくて、ヒーローってコトです。念のため。

ま、こんな感じ。
時間があればまたあちこち見てみたいと思います。

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コメント

  1. ひさ より:

    キムチのフリーはミスがありながら130点。SPにいなかった八百長張本人のイ・ジヒがフリーにいました~なるほど130も付くはずですわ(呆)

  2. マドンナ より:

    ■浅田選手の金メダルはよかったけれど。

    こんにちは。昨夜SPを見て「これで金選手がフリーで巻き返して表彰台に上がったら笑っちゃうな」と妹と話しておりました。
    しかし笑うだけの余裕はなかった。

    「金選手アゲはバンクーバーまで。あとはもういいはず。だから金選手もヤル気ないからSPでもこんな調子。ジャッジも少しはマトモになる(だろう)」そう思っていた自分が愚かでした。

  3. 管理人 より:

    >ひささん

    「オリンピックではミスをした浅田が悪い」という人もいましたが、今回の得点で初めて疑問を持ったという人もいるかも。
    そういう意味ではここまで突き抜けてくれて良かったです。
    ただ、他の選手にはたまったもんじゃありませんね。

  4. 管理人 より:

    >マドンナさん

    わたしはグランプリファイナルが終わった時点で「オリンピックはもっとマシな採点になるはず」って思ってましたよ……。

    今回、あのやる気のなさが透けて見えてしまう演技にあんな得点を出してしまうジャッジって何なんでしょうか。