楽観主義

ときどき、
「あらら、わたしって結構楽観的な方なんかな~?」
と気づかされることがあります。

昨日、とあるサイトで今年の占いみたいなのを読んでたんですね。
大手サイトのわりとビッグネームの占い師さんのところ。で、

「去年、あなたの身にはこういうことがあったはず。
そしてあなたの身には今年はこういうことが起こりますよ」

てな内容で、去年のところだけが無料で見られて、今年のところは有料になってるんです。
その去年のところがめちゃくちゃ当たっててねー!

まあ、おととしの年末ごろから去年にかけて、とにかくわたくし、これまで生きてきて最悪の一年だったわけなんですが、まあそういうことをつらつらと細かく当ててくれちゃって。

それで、今年のところもさわりの部分だけ見られるようになってるんですが……
今年はわたくし良いらしいです!

去年は内に篭りがちでやらなければならないことに忙殺される一年、交友関係も狭まったものが、今年は仕事も安定していて良い出会いもたくさんあるのだとか。
いやいや、この一文だけですでにすごく当たってますよ! そういえばアメブロでブログも始めたしね!

基本わたしはこういうのは良いことしか信じないもので、もうこの公開されてた前振りの部分だけで大満足。
なになに? わたしの心の奥底には不屈の闘志が備わっている、と。
ふっふっふ……いやー、照れるぜ!

まあ、そもそも、良いことしか信じないというだけでかなり楽観的ですけどね?
しかし、いやー、あの占い師さんって当たるんだー。ちょっと見直した!
(てか当たると決め付けてるなわたし)

こんなことを書いたのは、今日の朝一番に読んだiPad関係の記事に電子書籍が広まることを憂う一節を見つけて、少し驚いたんですね。
あ、そっちに考える方もいるんだ、と。

わたしはむしろ、新しいメディアの登場がきっかけとなって昔の著作物に触れて、昔の良いものが見直されることもあり得ると考えてました。
最近、表紙や挿絵が変わって爆発的に売れた古典があったでしょう。あっちの発想です。

電子書籍が今以上に普及したからって、紙媒体がなくなるとはわたしは思わないですねー。
紙媒体には紙媒体の良さがあります。
人気作家でも全ての作品がすぐさま電子書籍になるとは思えないし、マイナー作家ならなおさら。
それに文庫本は安いです。電子書籍の方が高いでしょ?
ハードカバーはハードカバーで、それだけの付加価値があるんじゃないかな?

というわけで、iPadの今後の発展。
わたしは大いに期待しちゃってます!

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