竜宮の使い

今日はちょっと怖いお話を。
「リュウグウノツカイ」という深海魚がこのところ続々見つかっているらしいのですが……

⇒【記事】「地震の前触れというが……「竜宮の使い」謎の連続漂着」
⇒【Wikipedia】「ちょっとびっくり！のリュウグウノツカイの写真」

動物たちがおかしな行動をしたら地震の兆候、なんて言いますが、どうなんでしょう。
かなり心配です。

それと……ここだけの話、わたし「深海魚」というのがとても怖いのです。
どのくらい怖いかって言うと、

　遠い昔、とある星の住人が深海魚に遺伝子操作を施し、目を与えた
　そして、それが人類の起源となった
　その星の住人たちは、最初生まれたばかりの人類を、
　まるで人間がサルに対して感じるような微笑ましさと、
　そしてある種のノスタルジックな感情を持って眺めていたのだが、
　今、彼らは、現在の人類をたいへんな危機感を持って監視している

……という夢を昔見たことがあり（夢ですよ～）
深海魚と聞くたびに「遺伝子操作される前の人間の先祖」というのが頭をよぎってゾッとしてしまうんです。

ところでわたしは続きものの夢をたまに見るのですが、この夢もその中のひとつ。
その中で地球人は、微笑を浮かべた宇宙人たちに銃口を突きつけられているという位置づけです。
出てくる宇宙人にその星の文化とか社会構造とかの説明を受けたりもしましたが、当然ながらあちらの方が圧倒的に進んでいるので、到底太刀打ちできそうにありません。
それ以来、深海魚に対してもそうですが、宇宙人もこわくてたまりません。

SF、好きなのに……。
天文学者にあこがれたこともあったのに……。

「リュウグウノツカイ」っていう名前、一見ファンタジックな印象もありますが、どうもその不気味な姿を見ると不安になってしまいます。
何事もないといいんですけどねぇ。