栄養ドリンク 低カロリー&低価格でも効くのはどれ?

drink
前回、アリナミン7とアリナミンゼロ7の成分比較をしたのですが、
その流れで今度は1本20kcalの低カロリーで、なおかつ200円以下で買える低価格帯のドリンクを集め、独断でランキングなどしてみることにしました。
順位付けで考慮したのは、

1.効果
2.カロリー
3.味
4.値段
5.成分

の5つ。成分についてはごく一般的な知識しかないので、加味する程度に留めました。
効果は主に体の疲れに効くかどうかで判断しましたが、味とともに個人差が大きいと思いますので、あくまでも私見であることをご理解くださいませ。
(備考の部分に記載しているのはメーカーによるものです。)

では行ってみましょう!

200円以下で買える低カロリー栄養ドリンクおすすめランキング♪

1.ユンケルローヤル200

ユンケルローヤル200って、もしかしたら意外とマイナーかな? でもこれ、なかなかいいドリンクですよ。
普段はあまり買わないのですが、「いつもよりちょっとだる重い」「いつもよりちょっと頑張りが必要だけど、300円までは出せない」っていうときにはこれを選んでます。

ユンケルというとちょっと飲みにくいイメージがありますが、ローヤル200は割とおいしいです。クセがないし、あっさりさっぱりしててゴクゴクいけちゃいます。で、かすかに薬っぽさも残してあるのが絶妙なんです。

成分的にはローヤルゼリーの他には特徴的なものは入っていませんが、エネルギーを生み出すビタミンB1が多めに配合されていて、他のビタミンB群もバランスよく入っているのがいいですね。

実は150円前後のドリンクと200円前後のドリンクの差は、たかが50円、されど50円で一緒に考えちゃいけないとは思うんです。なので低価格帯のランキングに入れるのはちょっと反則かなと思ったのですが、200円以下でくくると文句なく一押しです。

公式サイトのFAQに「ユンケルシリーズで最も低カロリーなのは21kcalのユンケル黄帝ゴールド」って思いっきり書いてあるけど、こっちの方が低いですよ、サトウ製薬さん!

カロリー:19kcal
分量:100ml
価格:200円
区分:指定医薬部外品
メーカー:佐藤製薬

成分:
ローヤルゼリーチンキ(ローヤルゼリー200mgに相当)200mg
タウリン 1,000mg
ビタミンB1硝酸塩 10mg
ビタミンB2リン酸エステル 5mg
ビタミンB6 10mg
ニコチン酸アミド 20mg
無水カフェイン 50mg
アルコール 0.99mL以下

2.チョコラBBライト2

150円以下のドリンクに限定したら、カロリーの制限をつけなくても文句なくナンバーワンに選ぶだろうというのがこの「チョコラBBライト2」です。3本398円とかで売ってるので、近所のドラッグストアでよく買っています。コンビニでも目に入ったらつい買っちゃう。

ビタミンB1ももちろん入っているんだけど、それよりもビタミンB2を重視した商品で、お肌や粘膜の健康維持に効く。つまり肌荒れとか口内炎とかにいいというのが売りなんだけど、ビタミンB2は脂肪を代謝してくれるから体がだるいっていうときにもいいんですね。

不思議なのはこの味で、決しておいしくはないのに、飲んでるとなんかおいしい気がしてくること(チョコラBB好きな人にはなんとなくわかると思うんだけど)。もちろんカロリーの低さも両立しているのが素晴らしいです。

カロリー:4.5kcal
分量:100ml
価格:158円
区分:指定医薬部外品
メーカー:エーザイ
備考:すっきりしていて飲みやすい風味

成分:
ビタミンB2リン酸エステル 15mg
ビタミンB6 5mg
ビタミンB1硝酸塩 5mg
ニコチン酸アミド 20mg
タウリン 500mg
グリシン 50mg
L-アルギニン塩酸塩 100mg
L-リジン塩酸塩 100mg
カフェイン水和物 50mg

3.チョコラBBフレッシュII

ざっくり言ってチョコラBBライト2のビタミンB1、B6、タウリンを倍量にして、用量を半分にした商品。チョコラBBライト2でもいいんだけど、今日はワンランク上のを選びたいなというときに、わたしはこれを買います。味はピーチ風味ってなってますが、これも割とチョコラBBライト2と同系統の味ですね。あっさりしていてとても飲みやすいです。

効き目はもちろん悪くないとは思うんだけど、ただマイナスポイントがあるとすれば50ml入りってところでしょうか。しっかり100mlあったほうが「飲んだぞ!」って気がするんですよ。まあこのあたりは好みが分かれるとは思いますが。

カロリー:8.8kcal
分量:50ml
価格:205円
区分:指定医薬部外品
メーカー:エーザイ
備考:すっきり飲みやすいピーチ風味

成分:
ビタミンB2リン酸エステル 15mg
ビタミンB6 10mg
ビタミンB1硝酸塩 10mg
ニコチン酸アミド 20mg
タウリン 1,000mg
グリシン 50mg
L-アルギニン塩酸塩 100mg
L-リシン塩酸塩 100mg
カフェイン水和物 50mg

4.グロンファイターW-ZERO

某ドラッグストアにて1箱880円で売っているドリンク。定価は調べてもわかりませんでした。が、多分値引き販売前提? 低カロリードリンクでは最安値に近いのではないでしょうか。
メジャーな商品ではないと思うのですが、成分を見るとなかなかどうして侮れません。糖類もゼロです。

味はあまり薬品ぽくはないし、決して飲みにくくはないんですが、薄くて甘いですね。

カロリー:16.4kcal
分量:100ml
価格:?円
区分:第3類医薬品
メーカー:常盤薬品
備考:糖類、カフェインゼロ。甘くて飲みやすい

成分:
チアミン硝化物(ビタミンB1) 10mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2) 5mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 25mg
ニコチン酸アミド 30mg
タウリン 3,000mg
ニンジンエキス 40.3mg(原生薬換算量600mg)
ローヤルゼリーチンキ 50mg(原生薬換算量50mg)

5.アリナミンゼロ7

ビタミンB1と言えばアリナミン。その低カロリードリンクバージョンなのですが、個人的にはあまり効果を実感できないもののひとつです。低カロリータイプではない「アリナミン7」だといいんですけど、なにがいけないのかな。

データを見るとビタミンB2の量があまり多くないですね。で、肝心のビタミンB1の量も少ないように見えてしまいますが、これは普通のビタミンB1よりも吸収率にまさるフルスルチアミン(ビタミンB1誘導体)の数字なので単純に比較することはできません。数字を見る上でちょっと気をつけたいところです。

味はあっさりタイプ。まあ、あまりおいしくはないですが、アリナミンだからこんなものかな。

こちらにアリナミン7、アリナミンVとの比較を載せていますので、参考にしてみてください。

カロリー:5kcal
分量:100ml
価格:158円
区分:指定医薬部外品
メーカー:武田薬品工業
備考:糖類ゼロ、シトラスの香りで爽やかな飲み心地

成分:
フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体) 2.5mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2リン酸エステル) 2.54mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 10mg
ニコチン酸アミド 25mg
L-アスパラギン酸ナトリウム 125mg
タウリン(アミノエチルスルホン酸) 1,000mg
無水カフェイン 50mg

6.リポビタン ファイン

リポビタンファインもあまり効かないなというのが正直な感想です。ただ、ドリンクといえばリポビタン、ピンクのパッケージで低カロリーだから、普段あまりドリンクを飲まない女性でもとっつきやすいのは確か。多分、疲れをとるところにターゲットを絞っていない商品なんでしょうね。

味はよく言えばスッキリ、悪く言えば薄くて水っぽい感じ? 普通のリポビタンが甘すぎる人向けといった印象です。
成分の方も特に特徴的なものは入っていないようです。

カロリー:6kcal
分量:100ml
価格:158円
区分:指定医薬部外品
メーカー:大正製薬
備考:ノンシュガー、甘さすっきり

成分:
タウリン 1000mg
チアミン硝化物(ビタミンB1) 5mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2) 5mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 5mg
ニコチン酸アミド 20mg
イノシトール 50mg
無水カフェイン 50mg

リポビタンD/ライト/ファインの違いは?

リポビタンシリーズの中に「リポビタンライト」というドリンクがあります。実はこれも低カロリー商品だと思って調べたら、58kcalありました。

リポビタンDは74kcalなので、それと比べれば確かに”ライト”なんですけど、一般的にはこれだと低カロリーとは言えないですよね。

ちなみにリポビタンDとライト、ファインは、栄養成分そのものは同じです。ただ添加物のところが違っていて、そこがカロリーの違いになって現れているみたいですね。

★リポビタンDの添加物:
白糖、D-ソルビトール、クエン酸、安息香酸Na、香料、グリセリン、バニリン

★リポビタンDライトの添加物:
白糖、D-ソルビトール、安息香酸Na、クエン酸、香料、グリセリン、バニリン

★リポビタンファインの添加物:
キシリトール、D-ソルビトール、アセスルファムK、スクラロース、クエン酸、クエン酸Na、安息香酸Na、香料、グリセリン、バニリン

300円前後の低カロリー栄養ドリンク

低カロリードリンクの中にはいくつか300円前後のものもあります。お値段的に今回の企画からは外れてしまいますが、気になったものをピックアップしてみました。普段使いとしては少し高いので疲れがひどいときに試してみたいですね。

リゲインzero/リゲインstyle

調べてみると、この2本の成分は全く同じでした。公式サイトの商品解説にはリゲインstyleのところに「生姜エキス配合」と書いてあるのだけど、成分表を見るとzeroにも同じだけ入っています。この2本は味が違うだけと捉えて良さそう。

リバオールというのは聞き慣れない成分ですが、「体内の酵素系に働き各種代謝を促進、滋養強壮に役立ちます」との説明があります。一般名は「ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン」で、抗酸化作用を持つパンガミン酸(ビタミンB15)を活性化させ、肝機能を改善するとのこと。

カロリー:3.5kcal
分量:50ml
価格:302円
区分:指定医薬部外品
メーカー:第一三共ヘルスケア
備考:糖類ゼロ、飲みごたえのある味(zero)
  :グ美っと1本!すっきりしたフルーツ系の風味(style)

成分:
ビオタミン(ビタミンB1誘導体) 10mg
ビタミンB2リン酸エステル 5mg
ビタミンB6 10mg
ニコチン酸アミド 30mg
リバオール 30mg
無水カフェイン 50mg
カルニチン塩化物 100mg
L-アルギニン塩酸塩 30mg
クコシエキス 60.7mg(枸杞子200mgに相当)
ショウキョウエキス 48.5mg(生姜500mgに相当)

ビタシーローヤル3000ZERO

ブランド名は違うけれど、低価格帯のところで紹介した「グロンファイターW-ZERO」の強化版みたいなドリンクです。

カロリー:16kcal
分量:100ml
価格:280円
区分:第3類医薬品
メーカー:常盤薬品
備考:糖類、カフェインゼロ。飲みやすいミックスフルーツ風味

成分:
ベンフォチアミン(ビタミンB1誘導体) 10mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2) 12mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 15mg
ニコチン酸アミド 60mg
タウリン 3,000mg
アスパラギン酸カリウム・マグネシウム当量混合物200mg
ローヤルゼリーチンキ 100mg(原生薬換算量100mg)

低カロリードリンクの注意すべき点

人工甘味料

リポビタンシリーズの添加物比較からもわかるとおり、低カロリードリンクや糖類ゼロを謳うドリンクはたいてい人工甘味料が使用されています。リポビタンファインで言えばアセスルファムKとかスクラロースですね。

人工甘味料についてはいろいろな考えがあって、ここではそれについては触れません。そもそも栄養ドリンクを飲む時点で、という部分もあるので。ただ、自分の飲んでいるものに何が入っているのかは知っていて損はないので、ラベルをしっかり確認してみるのもいいかもしれませんね。

カフェイン

ドリンクは1日1本までが基本。2本飲んでも栄養成分や糖分の摂り過ぎになりかねないし、なによりも気になるのがカフェインの過剰摂取です。

特にドリンク以外にコーヒーとか紅茶などをよく飲む人は要注意。カフェインを摂り過ぎると胃炎や不眠の原因になるので、気をつけましょう。

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