岩国に行ってきた!美川ムーバレーと観音水車でかまるくん

お盆休みの期間を利用して、ずっと気になっていた「美川ムーバレー」行ってきました!

美川ムーバレーというのは山口県岩国市にある「謎の地底空間」と題したテーマパーク。
調べてみるとムーバレーの「ムー」はムー大陸から来ているもののようで、ムー大陸=地底王国という設定なんだそう。
かつてはタングステンの鉱山だったのを、ムー大陸など世界の謎をモチーフとした地底王国のテーマパークに作り変えたもののようです。

ムー大陸は地底じゃなくて海底に沈んだんじゃないのか、というツッコミ待ちなのか?
とてつもなくB級臭を予感させるも、洞窟内のテーマパークだから冬暖かくて夏涼しいというところに心惹かれ、ずっと行けるタイミングを見計らっていたところでした。

いざ探検!地底王国

現地に到着すると、入場口前には行列ができていました。
長蛇の……というほどではないのになんだかもたついているなと思ったら、券売所で係員の方が1組ずつ簡単なルール説明をされているんですね。
かなり暑い日だったので、並んでいる間強い日差しがつらかったのですが、入り口から流れてくるひんやりした空気に救われました。早く中で涼みたい!

券売所では、中の地図やストーリー解説などが掲載された小冊子とライトをわたされます。
「簡単」「普通」「難しい」から選んでください、と言われたので、わけもわからず適当に「普通」を選びました。
もらう冊子は難易度によって違うものになっているようですね。

美川ムーバレー

ライトの後ろ側はペンになっています。このペンで冊子にヒントを記入し、先に進んでいくことになります。

入口部分に注意書きがありますが、入場してしばらくはめちゃくちゃ寒いです。凍えます。
中に入ってからも場所によっては寒いところがあったので、脱ぎ着が容易な長袖の上着、シャツなんかを準備されておくといいと思います。

謎解きこそが一番の謎だった…

本来の洞窟を活かした内部には各所に謎解きのヒントやらいくつものオーパーツが置かれ、手がかりをもらった冊子に記入しながら先に進んでいくという形になっています。中は暗いので、もらったライトがかなり役立ちます。

さて、美川ムーバレーについての事前リサーチにて「謎解きは簡単」との情報を得ていたので、甘く見ていた一行。
奥に進むにつれて大混乱するはめになりました。

入場してすぐの場所に映像を見られるところがあり、恐らくそれを見るか、もらった小冊子にきちんと目を通していれば混乱することもなかったんだと思います。

でも暗い場所で小さな字を読むのは面倒だし、全員一致で「そんなの見なくてもなんとかなるだろ」と先にずんずん進んでしまったので、いざヒントを発見しても、何が謎なのか、何をどうやって探せばいいのかが全くわからない(←おい!)

途中で冊子をちゃんと読んでいなかった過ちに気づき、「やり直す?」との声も出ましたが、そこそこ混雑しているし、最初に戻るのはかったるい。ということで、結局謎解きは諦め、洞窟内部の様子や展示されたオーパーツを楽しむことにしました。

まあそれでもそこそこ楽しめるとは思いますが、せっかくなのでちゃんと謎解きにチャレンジするのが王道的楽しみ方なんじゃないかなと思います。当たり前ですが。
いやいや、この件に関しては本当に失敗したなと思います。

冒険のあとはレストランムーへ

洞窟、もとい地底王国から外に出たら1時半頃になっていました。なので、中に2時間くらい内部にいた計算になるでしょうか。

入場の際、係員の方が「ただルートを歩くだけなら1時間かからない」とおっしゃってました。
施設の規模はそれほど大きくはないですが、がっつり謎解きしたり外で砂金を採ったりしていたら、それなりに長い時間遊べそうです。

ちょうどお腹がすいた頃合いだったので、王国から道路を挟んだ向かい側にある「レストランムー」で、これも目的のひとつだったピラミッドカレーをいただくことにしました。

レストランは食券を購入して注文するカジュアルな食堂。一番混む時間帯がちょうど終わった頃だったようで、スムーズに座ることができました。

カレーは、……うーん、普通かな。
辛さは中辛くらい。ご飯がピラミッド形に盛りつけられているだけのカレーです。
連れは「レトルトかなぁ」と言っていましたが、わたしはサービスエリアなどでよく提供されているごく一般的なカレーをイメージしました。
まあこれも旅の記念ということで。

坂はキツくないが、スニーカー推奨

中の様子についても、ちょっとメモを残しておくことにします。

入り口こそ行列になっていましたが、中に入ると割とバラける感じで、人混みに揉まれるといった感じではありません。
ただ、さすが夏休み期間中! ヒントが置かれているエリアはそこそこ混雑しているし、ヒントの前に陣取って動かない親子連れなども多く、あまり冒険気分には浸れませんでした。

ちなみに、ヘタすると子供ばっかりなんじゃないか、大人3人ってのは浮くんじゃないかと内心ビクビクしていたんですが、全然そんなことはありませんでした。小さなお子さんから若い方、年配の方まで年齢層はかなり幅広かったです。

これまでいくつかこの手の洞窟には行ったことがありますが、坂や階段はきつくない部類に入ると思います。
他の洞窟とは違い、手がかりを探しながらゆっくり歩いて行くことになるので、体力的に自信のない方でも全く問題ないのではないでしょうか。井倉洞でリタイヤしたわたし(ウォーキングで70代くらいの方にもスイスイ追い抜かれる虚弱体質)も、ここは大丈夫でした。

ただ、元が洞窟であることには変わりありません。坂や階段、滑りやすいところや足元の悪いところも何箇所かあるので、歩きやすい靴を履いていくのは必須です。テーマパークの外にも階段や坂がありますしね。

高いヒールの女性やベビーカーを引いた方を何人か見かけましたが、あの方たちは大丈夫だったのだろうか……。

混雑時には午前中の到着を

専用の無料駐車場はムーバレーの向かい側、レストランに隣接した場所にあります。
B級スポットとは言えど、お盆・夏休み期間中ということで、やはり心配なのは混雑です。
わたしが現地に到着したのは午前11前くらいでしたが、270台駐車できるという駐車場はすでにほぼいっぱいの状態。
なんとか停められてホッとしました。

ちなみにレストランを出たのは2時を回っていましたが、駐車場はもう完全に満杯で、路上駐車している車も見かけられました。
観光バスも何台か止まっていましたし、混雑する時期に行くなら午前中に到着すべきだろうと思います。

観音水車でかまるくん

美川ムーバレーを出た後は、そこから車で5分ほど行ったところにある観音水車「でかまるくん」を見てきました。

車で5分というのは駐車場までの距離で、水車はそこから長い坂道を上ったところにあります。
駐車場から水車までは徒歩3分との説明を見かけたのですが、わたしの脚では10分くらいはかかったのではないかと思います。しかもこの日の玖珂地方、最高気温が35度を超えてまして、正直ちょっと(いや非常に)つらかったです。

水車のすぐ前にも駐車場がありますが、スペースは一般が1台分、車いすマークが2台分のみ。ここに停められたらラッキーですね。

さて、1990年(平成2年)に作られたこの水車、当時は日本一の大きさだったのだそうです。
直径12メートルは確かにでかい! 見上げる大きさで、「でかまるくん」の名前は決して伊達じゃありません。

水車の周りはとても涼しくて、坂道で汗だくになった体も癒やされました。
水を注ぐレーンの材質に工夫があればもっと風情があるだろうにと思ったけれど、それは仕方ないのかな。

水車の奥には手打ちそばや流しそうめんが食べられるという大水車販売所と、そのさらに奥の階段を登ったところに岩屋観音窟があります。
鄙びた趣というよりは、ちょっと寂れているように感じたのは、お盆休みで(?)お店が開いていなかったからでしょうか?

美川ムーバレーまでのアクセス

美川ムーバレーに行くには2つのルートがあります。

山陽自動車道の岩国IC、または玖珂ICで降りて国道187号線を北上するルート。
中国自動車道の六日市ICを降りて国道187号線を南下するルート。

最寄りのICからの所要時間はどちらも30分程度でほとんど変わらないよう。
今回はお盆の期間中ということで、山陽自動車道経由は混むと踏み、混雑知らずの中国自動車道からのルートを辿りました。

国道187号はそれほど問題のない道でしたが、美川ムーバレーに向かって曲がる(中国自動車道側からは右折、山陽自動車道側からなら左折)したあとの道はかなり狭く、「本当にこんな道の先にテーマパークがあるんだろうか」と心配してしまいました。
場所によってはスムーズにすれ違えないところもあるので、運転には注意が必要です。

道沿いに川があって、釣り人もちらほら見かけました。水着や浮袋を持った子どもたちも。
美川ムーバレーが目的でなくても、十分自然が楽しめる場所なのではないでしょうか。

車なら広島から80分、錦帯橋から40分。
直通バスはありませんが、岩国駅から市営バスで45分。出合バス停下車。

美川ムーバレー 場所・営業時間など

住所:山口県岩国市美川町根笠1564-1
営業時間:9:30~17:00 閉国時間は18時とのこと
定休日:水曜日(ゴールデンウィーク中と春休み・夏休み期間は無休)
入場料金:大人(中学生以上)1,450円/小人(4歳~小学生)950円

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