単価とクオリティ

仕事。青息吐息です。
頑張ってるんですけどねぇ……。
とりあえず、以前、「今請けている仕事の追加分も受ければよかった」なんて書いてたけど、今の展開を見る限り、どうやら新しい仕事を受けたので正解だったのかな。
追加分の方だったら、ボリューム的に完全にパンクしてましたよ。もう間違いない。

追加分の仕事はたしかに単価は良かったのだけど、今やってる分だけでこの前辺りから完全にネタ切れを起こしてて、かなりヘタってる状況なんです。
これ、もう1セット請けてたら、どうなってたんだろ?
楽しいお正月にはなってたかもしれないけど、その前に多分地獄の3ヶ月を過ごす羽目になってたんだろう、きっと。
まぁホント。これ久し振りに自分の野性が、危機を回避してくれたのかもなぁ……。

以下。ネガまで行かないけど、ちょっと独り言なんで。



 
 
 
 
 
偶然、好きなゴーストの作者さんが呟かれてたのをお見かけしたので、話しかけてしまった……。
こういうの、普通に話しかけるだけで躊躇するものなのに、内容読んでて「うーん」とか思って。

ツイッターなんて、誰かからの返信を期待して、ではないケースも少なくないのにね。
なので、すごく迷ったんだけど、ついつい。
けど、勇気を振り絞った割には、言いたいことの10分の1も言えず……。
今は「ご迷惑じゃなかったら良かったんだけど」と思うのみです。うぅ

これってアレだよね。バレンタインデーにチョコ渡すときの、「あっ!! お返しとか要りませんから! ホント、ごめんなさい!」ぴゅーーーみたいな……。
掲示板とかだったら、「書き逃げですみませんっ!」的な感じでアリなのかもしれないけど。
なんか……、恥ずかしい。

けど……。
創作に関する悩みっていうのは、個人的に、とても尊いものだと思ってる。
悩んでる本人にしてみれば、それどころじゃあないんだけど。

自分が、今、クリエイティブじゃない仕事をしてるから、余計そう思うのかもしれない。わかんないけどね。
ただ、クリエイティブなことに関われないのは、とても淋しい、悲しいことだと思ってる。

上の仕事の話の続きでもあるけど、
ネタ切れを起こしたとき、たまに自分の書いた以前の文章を読んでみることがあるんだけど、とても今の自分には書けない文章で、びっくりすることがある。
自分で言うのもアレだけど、小奇麗でとっても読みやすい。少なくともよくまとまってるし、わかりやすい。
請けているのはどれも決してクリエイティブな仕事じゃないっていうのは今も当時も同じなんだけど、何だろう。クオリティをさほど求められてない仕事に対しても、クオリティを追求してた、ってところは、確かにあったんだと思う。
で、それが自分の中ではある種のクリエイティビティに繋がってたんだろう。
結構、推敲にも時間を割いてた。単価を考えると、そんなことしてたら儲からないんだけどね。

でも今はどうなのかな。
結局のところ締め切りは毎日来るし、文章を推敲している時間は、ほぼないに等しい。しないわけじゃないけど、必要最小限になっちゃう。
内容よりも、確実に更新していくことに対価を支払っていただいているわけだから、そりゃー仕方ない。それに、物理的に無理なものは無理なんだ。
自分もその辺はよくわかってるし、納得してる。

それでも時々、すごく混乱することがあるんだよなぁ。

はぁ。
なんかもう、アカンな。寝よう。

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