岡田監督の後任は?

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注目の岡田監督の後任人事ですが、いろんな人の名前が浮かんでは消え、各紙、予測もバラバラっていう状態が随分続いてましたね。
この話題、ずっと気になっていながらクルクル話が変わるので、わたしもタイミングで書いていいものか迷う状況でした。
でもここに来て、いよいよ「フェルナンデス新監督」で決定でしょうか?

スポニチによると、

1960年11月28日、スペイン・サラゴサ生まれの49歳。サラゴサの下部組織で指導者としてのキャリアをスタート。90年サラゴサのトップチームの監督に就任すると、94年にスペイン国王杯、95年に欧州カップウィナーズ杯で優勝。その後、テネリフェ、セルタ、ベティス、ポルトを指揮。セルタでは00年にインタートト杯優勝。04年にポルトでトヨタ杯優勝と数々のタイトルを獲得した。06年からサラゴサへ復帰も2シーズンで解任。10年1月に2部ベティスの監督に就任したが、昇格を逃して契約満了のため昨季限りで退任した。

うーん、正直よくわからないです。
そもそもフェルナンデス氏がどんな方なのか全く知らないのですが、スペイン人監督となれば攻撃面に重きを置いての人選なんでしょう。

個人的に、ヨーロッパ人の監督であるという点はウェルカムです。
が、この経歴を見る限り、代表監督の経験は一度も無いってことですよね?
経歴自体はとても立派なものですが、代表監督とクラブチームの監督とでは全く別物ですからねー。
それに、なんとなくそれなりに経験のある監督をイメージしていたので、ちょっとこの点は不安材料ではあります。

それと、監督を選ぶ上での条件として「日本に対して理解のある人物(好感を持っている人物?)」なる報道があったと思うんですが、これ何だったんでしょう?
もしかしたら日本との接点なんて、トヨタカップで来日したことくらいだったりしてね。
それだけ人選が難航したってことなのかもしれないし、もしかしたら協会がテキトーなコトを口走っちゃったのかもしれないけど(ありがち~)

※追記

そもそも日本協会は、外国人に日本代表監督のオファーを出す際、「日本のサッカー事情を理解している人物」を常に第一条件においてきた。(夕刊フジより)

 え……、そーなんだ? 真面目に知らなかったーーーー!(棒)

しかし、たとえ決まったとしても、いきなりパラグアイ戦にも間に合わない可能性って、なんだかなぁ……。
確かに親善試合なんですが、相手がせっかくのパラグアイじゃないですか。
できれば「ワールドカップで興味が湧きました!」っていう新しいファンの心を、さらに鷲掴みにするような試合が見られたら、な~んてことも内心期待しているので、「間に合わない」「代理が指揮」っていかにも幸先悪い感じです。

とは言え、決まってないうちからいろいろ言っても仕方ないか。
あわてて監督を決めても良いことは何もないでしょうし、もう少しの間、動向を見守るということになりそうですね。

あああ~、今日の記事は全然「激甘」になってない……できる要素がない……

♪Now Playing/ There must be an Angel – Eurythmics

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