中村俊輔のセルティックデビュー戦を見ました。
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「東洋のなんたら」ってタイトルが、あまりに陳腐な件は置いておくとして。(笑)
全体的に、まずまずの出来だったように思いました。
正直、MOMという評価はちょっと甘めで、気恥ずかしく感じるけど。
まぁ、そこはご祝儀と言うところで。
ただ実際のところ、「ナカムラってこんな選手」というのをセルティックサポーターにお披露目するには十分だったんじゃないでしょうか。
きっと、開始早々の挨拶代わりのヘディングシュートや、キーパーに弾かれてしまったFKが決まっていれば、もっと衝撃的だったんでしょう。
でも、それらとは別の部分の俊輔のプレイを、観客は堪能してくれたみたいですね。
わたし自身、「スコットランドリーグ」としてのセルティックを見るのは初めてのこと。
当然ながら、観客が好むプレイがセリエAとカナリ違ってて、中村俊輔という媒体を介してそれを体験するのは、新鮮でした。
いいプレイにはすごく敏感に拍手が来るし、声援は温かいし、ピッチ状態はいいし。
ホントにこの移籍は、正解だったなぁ、と。
もちろん、今はまだスタートラインに立ったばかりではあるけど。
レッジーナでの初登場には、歌で迎えてくれたサポーターたち。
セルティックでは、スタンディングオベーション。
新しいシーズンが、また始まりました!