他にも書きたいこと目白押しなんですが、いくら名前を出していないと言っても本人の名誉にも関わることなので、こちらを先に書きたいと思います。
前回の話はこちら↓
おととい19日の夜、未だ報酬を支払っていただいてない、相手の会社に行ってきました。
非常にラッキーなことに社長さんご本人が出てきていて、きちんととお話できました。
で、最初から騙すつもりなどではなかったことや、支払いたいけれど支払えない現状も嘘ではないことを理解しました。
支払えないにせよ、「きちんと連絡してくれよ」という思いは変わらないし当然のことだけど、ノイローゼになってしまって本人が外部と連絡できない状況であったというのもあながち嘘には思えなかったです。
というのも、体つきも以前見たときの半分になってしまった感じで、年齢もたぶんわたしのちょっと上くらいではないかと思うんですが、なんかおじいさんになったみたい。
髪の毛は伸び放題で白髪だらけ。
社長さんとは、最後に電話で話したのが3ヶ月前。直接会ったのは春頃?
でもまさか、ここまで面変わりしているとは……。
実は挨拶を交わして話し出してしばらく、社長さん本人だと気付きませんでした。
なので、しばらくは話がかみ合ってなかったり。
まあ、鬼の目にも涙じゃないですけど、同情はしましたね。
この社長さんも、きっと最初は青年実業家って感じで颯爽と起業したんだろうに。
いったい何があれば人間、こうなっちゃうんだろうと思ってねー。
わたしも20歳前後の頃って食べるものも食べれなくて、多分そのおかげで今骨がもろくてしょっちゅう骨折したりもするんだけど、少なくともここまでじゃなかったと思うのね。
なんと言うか、病的な雰囲気?
なので、先日書いたわたしの「借金して平気らしい」という言葉は撤回しなきゃならないと思いましたよ。
どこか感覚が麻痺してしまってたんだろう、というのは正しいと思うけれどね。
で、幸いにも、昨晩再度電話を貰って、支払い日を確約してもらいました。
きちんと入金があるのかどうかはその日になってみなきゃわからないけど、とりあえず誠意を見せてくれたことは評価したいです。
今回、消費者センターや一応労働基準監督署にもアドバイスいただいたりしたんですが、ぶっちゃけこういうケースで支払ってもらえるか否かは、「声の大きいもの勝ち」「早いもの勝ち」らしいのです。
ただ漫然と入金を待つのではなくて、直接行く、請求書を出すといったアクションを起こせば起こすほど、支払ってもらえる可能性は高くなるよう。
ただ、わたしのように近所に住んでいたからこそ今回みたいに直接会社に行けたりもするんですが、ネットを介しての連絡がメインになるSOHOの世界だと取り引き相手は遠方の人であることが多いわけで、そうなるとかなり厳しくなっちゃいますよね。
ましてや、わたしの場合には(これだけ騒いでおいてアレなんだけど)未払いは小口案件2件分のみだったので、相手も支払いやすい金額だったんじゃないかと思うんです。
なので、わたしが支払ってもらったからと言って、本来優先されるはずの従業員さんのお給料まで支払われるのかは、正直疑問だったりする。
もちろん、きちんと支払われることを望みますが。
まあ、とりあえず、約束した日を見守るしかないですね、今のところ。
しかし、なんかわたしも疲れちゃいましたよー。
後日談↓