フィギュアスケートの世界選手権、ロシア(モスクワ)での開催が決定しましたね。
2011年4月24日~5月1日とのこと。
シーズンが少し延びた形になりますが、それでも変則的な開催になるよりは遙かに良いですね。
何はともあれ、決まってホッとしました。
それにしても、「10月に日本で開催」という話は何だったんでしょうか?
選手のコンディション作りを一切無視、しかも今の日本の状況を考えるといかにもピントがズレている連盟の対応には、なんだかモヤモヤが残ります。
これがいわゆる「大人の事情」なんでしょうかね。
1ヶ月ずれたということで、選手たちは調整もなかなか大変だと思います。
ただ、それはどの選手も同じ条件です。
不安はあるでしょうが、日本の選手たちのコメントからは淡々と自身の調整を続けている様子が伺え、逆に頼もしさを感じます。
真っ先に代替地として手を挙げたロシアも、国の威信をかけて準備してくれることでしょう。
きっと素晴らしい大会になるんじゃないかと思います。期待しましょう!