終わっちゃいましたね~、アナログ放送。
お昼の12時にはしっかりテレビを見ていましたが、砂嵐画面になるのじゃなくて青い画面になっただけだったので、思ったよりもあっさり……でした。
でも夜中の0時、完全に電波が止まったときに初めて「終わった」という実感が湧いてくるのかも。
今日になってからサポートセンターに電話が殺到しているそうで、「一体何を問い合わせるんだろう?」と思ったら、これから購入を考えるという方も多いみたいなんですね。
そんな状態なら、案外テレビ自体を買い換えないとダメだと思い込んでいる人も多そうな気がします。
うちは結局1台も買い替えず、チューナーを購入しました。
テレビも全然問題なく映るので、すぐに買い替えはちょっともったいないですね。
ただ、個人的なことを言えば、このところ本当にテレビを見ることが少なくなりました。
特に最近は節電のことを考えるようになったので、「見てないときには消す」というのがかなり身についたみたい。
元々ラジオっ子だったから余計なのかもしれないけど、テレビを見るというより「ながら」でつけておくものというのに近かったんでしょうね。だから、見なくてもあまり違和感がありません。
わりとニュースやスポーツ中継は見るけれど、ニュースはネットの方が情報早いし、各社の報道を見比べることもできるし、以前に比べればテレビではあまり見なくなったなぁ。
それにスポーツ中継も、同じ放送があるのなら、ちょっと専門的な情報が得られるCSで見ることが多くなりました。
各社視聴率がどんどん下がっているそうですが、放送する側が提供するのは質より量、でも見る側が求めるのは量より質、とズレがあるのかもしれないですね。
まだまだテレビの持つ役割は大きいとは思うけど、アナログ放送が終了することがきっかけになってテレビとの付き合い方が変わるという人、これからますます増えてくる予感がします。
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コメント
はい、遊びに来ました。うちの方が地デジ難民らしいと全国的にニュースになったらしく、東京の友人から心配してメールが来ました。
> すずしろさん
いらっしゃいませ!
書き込みありがとうございます!
ニュースになってしまったんですか!!
地デジ難民になるなんて……テレビ、売り場に全然ないらしいですね。
展示品まで売れてしまって手に入らない、アンテナ工事が間に合わないなど…。
アナログ放送への移行、まだまだ先だと思っていたら、
いざとなったらあっという間でした。
やはり全くテレビがなくなってしまうと困ってしまうご家庭は多いんでしょうね。
国営放送をアナログに変えて見ていたら正午前に
「今日のお昼にアナログ放送が終了します。画面はこのようになります」とブルーバック表示が。
ああああああ・・・・orz
いらんことを~~
しかし正午までの内容が「テレビ放送のあゆみ」みたいなもので、まるでテレビ自体が終わるかと思うような内容でした。
> ジョコンダさん
画面、それ完全にネタバレですね(;^ω^)
みんな「どうなるんだろう?」と興味津々だっただろうに、ちょっと残念。
各社、ブルーバック画面だったというのは、決まりでもあったんでしょうか?
テレビ自体の終わりではなくて、テレビの歴史が一区切りした、というのが正しいでしょうね。
さっき電波も停止して砂の嵐の画面になったけど、あまりのあっけなさに唖然としました。
チャンネルを地デジに変えたら、今までと同じように騒々しいテレビ番組が流れてて、
まぁこんなものなのかなぁ…。(;´・ω・)