雨の定義と春の空(2-17-18)


携帯メールで登録しているYahoo!JAPANの防災速報から、「豪雨予報」のメールが届きました。
見てみると、「これから1時間後に50mm/h以上の非常に激しい雨が降る」と書かれています。
うーん、「非常に激しい雨」という表現はかなりざっくりしていますが、具体的に「50mm/h」と言われてもこれが意外とわかりにくい。どのくらいの雨に相当するのでしょうか?

雨の種類とその定義

50mm/hというのがどんな雨なのかがいまひとつピンと来なかったので調べてみると、次のような感じでした。
(雨の定義はこちらに詳しいです。)

80mm/h以上 猛烈な雨(息苦しくなるような圧迫感がある)
50mm/h以上 非常に激しい雨(滝のように降る)
30mm/h以上 激しい雨(バケツをひっくり返したように降る)
20mm/h以上 強い雨(どしゃ降り)

息苦しくなるような圧迫感と表現されている「80mm/h以上」は、いわゆるゲリラ豪雨のような感じでしょうか。長時間降り続くと災害を起こしかねないレベル。昔はこういったタイプの雨はあまり降った記憶がないんだけど、最近は年に何度も出会っているような気がしますね。これも異常気象のひとつなのか……なんだか怖い気もします。

さて、届いたメールには何時何十分頃にどれだけ降るのかかなり細かく書かれていたので、果たして当たるんだろうかと興味津々で待ってたんですが、……結局、1滴も雨は落ちてきませんでした。

実はメールが来たときに気になって、気象庁のサイトで気象レーダーや予測を見たんですね。そしたら、見た時点では確かにわたしの住む地域の西側に、激しい雨の降っている地域があったんです。
だからどうして豪雨予想のメールが来たのかは理解できるんですが、こちらで降るといわれた時間帯には、その雨雲も降っている地域もすっかり消えちゃっていました。

……う~ん、やっぱりこういう予報って難しいんでしょうね~。
今回はかなりピンポイント的な感じだったので、そもそも当てるのはとても難しいとは思ったんですが、それでもここまで見事に外れるとは。

しかしまあ、気象って面白いです。わたしも歩いた日の最低気温と最高気温、お天気だけは記録するようにしていますが、あとで読み返したときにウォーキングそのものより気候のほうが印象に残ってる日もあったりして。

つくづく高校のときに地学を習う機会がなかったのが残念ですね。……と、たま~にNHKの高校講座「地学基礎」をネットで視聴したりしているわたしなのでした。

今日のウォーキング

今日は日差しが強くて、歩いていて暑いくらいでした。
実は室内にいたときにはヒーターつけてたし、それほど暖かいと思ってなかったんです。
で、そのままフリースのジャケットを着て外に出たところ……したたか後悔しました!

この先の天気予報を見ても、もうそろそろフリースは仕舞っても良さそうですかね~。
(……と言いつつ、これ打ちながらひざ掛け使っているわたしです。室内と屋外とでは全然違いますね。)

2014年4月22日(火) 【17日目】
☆天気 :晴れ 8.3℃ – 17.0℃
☆本日の距離 : 1.3km

2014年4月25日(金) 【18日目】
☆天気 :晴れ 8.6℃ – 23.3℃
☆本日の距離 : 2.3km

☆今月の距離 : 13.39km
☆トータル : 24.3km
☆ゴールまで : あと234.8km(/259.1km)

コメント

  1. mariko より:

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