うちにあるテレビ、91年製の、いわゆるブラウン管テレビ、というやつだったんですが、そいつが見事に壊れました。
壊れやがりましたよ!
朝のこと。
いつものようにテレビのスイッチを入れた途端、ぱちん、という音がして、テレビが切れまして。
ずっと調子は悪かったんです。
色がもう、圧倒的に変で。
サッカー見てても、顔の色と芝の色の区別が付きませんし。
イタリアとフランスの国旗も、どっちがどっちなのやら、っていう状態だったわけですが。
今回はそういうレベルの故障ではなく、真っ黒な画面に横1本の蛍光色ラインが走っている状態。
そのうち、なにやら何かが破裂した時などには毎度おなじみの、明らかに焦げ臭い匂いが充満してきて、もうこれは「壊れた」というより、「危険」だと。
まあねー、散々修理にも出して、なんとか見られる状態を保ってきてたんですけど、さすがに寿命だったようです。
ブラウン管のテレビの寿命は、10年程度らしいので、むしろ16年使ってきたという事は、人間に換算すれば120歳での大往生、って感じでしょうか。
しかたないですね。
というわけで諦めて、テレビ、買いに行きました。
幸い、BS内蔵29型が4万円を切るお値段でありまして、壊れたテレビも2,800円で引き取ってもらえるということだったので、思い切って。
そして、部屋に帰ってくると、なぜだかひんやり。
あイタっ、エアコンが付けっぱなしだったか。
それを悟ると同時に見たものはー。
エアコンの下に溢れる、水、水、水。
エアコンから漏れた大量の水。
うはっ……
つか、もう「うはっ」としか言いようがないですね。
とにかく半端な量じゃないんです、水。
エアコンの右下に位置するキーボードはべしゃべしゃ。
床は洪水。
床に横積みになってた雑誌類はでろでろ。
まあ、床は拭けばいいですよ、雑巾絞りながらね。
ただ、キーボードはそれこそ20年物の、そんな上等なモノではないけど、ちょっとやっぱりショック……。
本に至っては、丁寧に拭いたのだけどボコボコになっちゃってて、もうしょぼ~んとするしか。
……という、超仏滅のある1日の日記なのでありました。
ああ……、エアコンも、買い換えかしら……。(95年製)