ひと区切り

オリンピックも今日行われる競技と、あとは閉会式を残すのみになりましたね。
フィギュアスケートは、シーズンの最後にまだ世界選手権がありますが、オリンピックでひとまず区切り。
明日はエキシビションを楽しみたいと思います。

フィギュアスケート、特に女子シングルが行われていた期間中にはこのブログにも本当にたくさんの方に来ていただいていたようです。
この3日間はPVも4桁越え、アメブロのジャンル別アクセスランキングの順位も2桁という未だかつて見たことのない数字でした。
ただ、スポーツ系のジャンルに登録していたらランクインはしてなかったと思われるので、ちょっと肩身の狭い気持ちです。

それにしても、フィギュアスケートに対して本当に関心が高かったんだなぁと実感。
いろいろあったオリンピックでしたが、これをきっかけに、さらにフィギュアスケートファンが増えてると嬉しいなぁ。

さて、期間中はフィギュアスケートネタで一部内容もヒートアップしましたが、オリンピックが終わったら(アクセス数含め)落ち着いてくることでしょう。

しばらくの間は日常ネタで毎日更新予定。
本来わたくしサカヲタでもありまして、日本代表やJリーグ、ヨーロッパサッカーネタなども賑々しく取り上げて行きたいと思います!
(中村俊輔もマリノスへの復帰が決まったようですね! 良かったんじゃないでしょうか。)

また世界選手権前後にはフィギュアスケートネタで盛り上がりたいですね。

コメント

  1. 普通に一緒にいきましょうののかです。 より:

    ■こんにちはm(__)m
    おめでとうございます。
    知識を教えてくださる。そして言いたい事をしっかり伝えてくださる。「そうそれ!」と言いたくなるように代弁していただいた様な感覚でフィギュアの記事読ませていただきました。
    今回はブログを読ませていただいてから、フィギュアを見ました。色々な知識が入りますと、視点を変えて見られまして楽しかったです。
    私も今回のそれぞれの採点は納得いかなかったです。スポーツとしてのフィギュアでしたら、ジャンプの評価が低いと感じます。ジャンプではなく全体的な評価でしたら、ウィアの点がこれだけ。と私も感じました。長くなり申し訳ないです。お陰様でオリンピック楽しかったです。

  2. 管理人 より:

    >普通に一緒にいきましょうののかです。さん

    お返事遅くなりました!こんばんは!
    オリンピック、楽しめたと言ってもらえたら本当に嬉しいです。
    残りはエキシビションだけになりましたが、これも楽しみですね。

    今のシステムは、見た目と得点が一致しないので、終わった後なんだかもやもやが残ってしまいますね。
    今シーズンが終わったら、またルール改正があるような話も出ていますが、バンクーバーオリンピックは1度しかないので、なんだか納得できない気持ちです。
    ジャンプの評価が難易度に比例していないのもおかしいですし、芸術性も正当に評価されていないような気がして、疑問ばかりが残ってしまいます。

  3. マドンナ より:

    ■「自分をほめて」

    中日新聞のコラムに伊藤みどりさんがタイトルのように書いていました。

    浅田選手銀メダルおめでとう、お疲れ様でした。ご本人が「納得していない」と仰るのでソチでは笑顔で、と今から思ってます。

    鈴木選手はもう何と言うか「縛るもの全てから解き放たれた」と思えるほどの素晴しいウェストサイドストーリーだったと思います。
    昨日から何度も見ていて、滑る喜びを共に体感させて貰ってます。

    安藤選手も素敵でしたね~。クレオパトラの演技であの髪型って今までありましたか?私が見過ごしているのでしょうか。アップにするよりすごく似合ってたと思います。
    エキゾチック且つ演技中の笑顔がとろけるようにキュートでした。ソチを目指してもらいたいです。

    一夜明けて新聞に山田コーチと小塚選手のお父様のコラムが掲載されています。拾い読みですが山田コーチの方は

    ・不運も含め2つのミスがあっても点差は縮められたかどうか。できれば先に滑らせてあげたかった。
    ・大人の魅力と言う点では充分であったがもっとダイナミック、パワフル、スピーディーで軽やかな風が吹くようなスケーティングスタイルと言う方向で進めていたら・・・と思う。等々。

    小塚嗣彦氏

    ・後半のミス2つが痛い。これらで基礎点だけで8点強低くなった。パーフェクトにやれば総得点でそんなに引き離されることはなかった。
    ・成功したジャンプでも出来栄えに差。浅田選手はジャンプの着地に課題。次の動作に行く時に流れが途切れる。金選手は滑らかでギクシャクしたところがない。等々。

    こんな感じでした。(出典元必要ですかね?記事の内容はいずれも中日新聞です)
    専門家の意見とは別に全体的に記事の内容としては金選手は別次元の滑りで、演技の質、完成度に差、と書いてありました。

    1つのミスさえ致命的なのに2つのミスをしながら銀に輝く浅田選手をもっと讃えてみたら?と思います。20点差はどうなんでしょう?

  4. 管理人 より:

    >マドンナさん

    記事、ありがとうございます!すごく興味深かったです。
    山田コーチや小塚氏のお話にはなるほどという点もありますが、仮に別のスタイルだったりノーミスの演技をしていてもキム選手には届かなかったんではないですかね……。

    キム選手はジャンプはもちろんですが、ステップ、スピン、スパイラルなど全てに最大の加点が付いてるのは、さすがに説明できないんじゃないでしょうか。
    彼女の今回の得点を男子の計算式で加算すると、ライサチェクをも余裕で上回る計算になるそうですが……男子よりも素晴らしい滑りをしてましたかね?

    実はスコアの解析をしていらっしゃるサイトがあります。今回の男子

    http://fssim.sakura.ne.jp/200910/200910VancouverMen.html

    そして女子

    http://fssim.sakura.ne.jp/200910/200910VancouverLadies.html

    この解析がどこまで正確なのかわかりませんが、これを見ると、真央選手はどんな演技をしても絶対に勝てなかったであろうということがわかります。

    選手たちはきっと自分の演技がそのままスコアに反映されないというのは理解していると思うので、余計に胸が痛みます。なので、本当に真央ちゃんはじめ、選手たちのがんばりを讃えてあげたいです。

    美姫ちゃんのヘアスタイルですが、バンクーバー入りする直前にカットしたみたいです。クレオパトラに合ってましたね!

  5. 鳳凰 より:

    期間中 大変お世話になりましたとても詳しいフィギュアファンの方と出会えて色々勉強になりました!
    次はトリノですね。私は真央ちゃんとタラソワ+ジャンナが気になります、契約はオリンピックまでだったと思うので・・政府専用機でバンクーバー入りするくらいだから、ソチの為に自国を優先しないといけないだろうし・・
    タラソワには真央ちゃんに合うのか賛否両論あるみたいですが、正々堂々 正統派で鬼プロをやらせた方もやった方もエライって思ってます。
    でも、フワフワじゃなく、足りなかった部分が凄く付いたと思うし、もしコーチが変わっても これから先それは活きてくると思います。
    皆出来るだけソチまでロシアとのパイプは持ってた方が良いですよね?
    あと渇を入れるべきは日本のスケ連ですねぇ・・

  6. 管理人 より:

    ■こちらこそありがとうございました

    >鳳凰さん
    いえいえ、こちらこそどうもありがとうございました。わたしなどは単にファン歴が長いだけなので、間違っているところは容赦なくツッコミ入れてやってください。

    タラソワさんとジャンナさん、オリンピックまでの契約でしたか。ということは…世界選手権はどうなるんでしょう?
    タラソワさんの振り付けでは2シーズン前のSP(ヴァイオリンと~ファンタジア)が好きだったんですが、あの頃に鐘みたいなプログラムをこなすとは夢にも思ってませんでした。
    表現力の幅が広がったというのもさることながら、ああいうハードなプログラムをこなすための体作りをしたというのも今後の糧になるんじゃないでしょうか(頑張りすぎて、怪我だけはするなよ~と思いますが)。
    「鐘」も「仮面舞踏会」も何度見てもすごい!と思います。

    ソチオリンピックに向けて、ロシアとのつながりを保っておいたほうが良いというのも同感です。
    ただ、できれば日本にいて常に見てくれるコーチを、ということになるのかもしれないですね。
    タラソワさんもタラソワさんで、ロシアに若くてメダル候補になりそうな選手が出てきているので…今後はどうなるんでしょうか。

    美姫ちゃんは続行宣言してましたね。こちらはそのままモロゾフってことでしょうから、問題なさそうですね。
    でも織田君なんかはどうするのかな。

    >あと渇を入れるべきは日本のスケ連

    これ、ホントそう思います。
    終わった後で「難しい技術が評価されないのは…」なんてコメント出してたようですが、なぜそれを今言うのと・゚・(つД`)・゚・
    随分のんびりしてるんだなぁと腹が立ちました。

  7. マドンナ より:

    >仮に別のスタイルだったりノーミスの演技をしていても

    はい、私もその通りだと思います。
    と言うかずいぶんと楽観的なご意見だなと素人の分際で思ってしまいました。

    中日新聞のコラム外では小塚氏は金選手について「GOEの加点が大きく演技点でも男子と比べ見劣りがない。審判の出し過ぎではなく、4分間のどこをとってもマイナス要素がなかった」そうです。

    しかしながら男子フィギュアの採点ルールは「3回転で勝てるのがおかしい、ルールを考え直すべきではないか」とも仰られています。
    ジャンプにそれなりの意義を持っているのであれば女子フィギュアでも同じお考えではないのかな、と思いますが・・・。

    確か計算式で加点すると金選手、技術点は4回転を飛んだプル様をも上回ってしまうのではなかったでしたっけ~?w

    スコアの解析サイトさんのご紹介ありがとうございます。先ほど見せていただきました。
    採点の仕方についてはある程度なぞったのですがああも全体で点差が開くともうどうしようもない状況ですね・・・。
    実際金選手のフリーの得点をみてタラソワコーチあたりは目が点だったのではないかな、と思います。

    今後選手の皆さんがどうするのかはわかりませんが、ソチを目指すのであれば体に気をつけて頂きたいです。

  8. 管理人 より:

    >マドンナさん

    小塚氏のご意見、紹介してくださってありがとうございます。
    うーん……。マイナス要素がないからと言って最大限にプラスがつく理由にはならないとわたしは思うんですが……。
    で、この加点の幅がおかしいんじゃないの?とみんなが言っているんじゃないのかな。

    これは男子も女子も同じだと思いますね。4回転は勿論ですし、3Lz-3Tと3A-2Tのどちらが難しいのかは、パトリック・チャン選手にでも訊いてみるといいと思います。
    女子も男子もそれぞれの要素って同じ基礎点ですよね?男子のみ問題があるかのような認識は矛盾しているのでは?

    まあ、小塚氏が「得点傾向に最大限にフィットさせた点取りプログラムが勝った」ということをおっしゃりたいのであれば、その通りなのかもしれません。
    ただ、そういったプロって常にあっこちゃんたちが言っているような「見ている人を楽しませたい」という視点が欠けているので、あんまり面白くないんですよねー。

    しかし難しい技術に挑戦するのって、それに割かないといけない練習時間でもそうですし、プログラム中の消耗度でもそうですし、あまりに得点と乖離し過ぎです。
    ジャッジってスケート経験がなくてもなれるそうですけど、そういう問題点以外にも何か黒いものがあるのかなと勘ぐってしまいます。

    >技術点は4回転を飛んだプル様をも上回ってしまうのでは

    ホント、バカげてますよね。気持ち悪いです。

  9. 鳳凰 より:

    >管理人さん

    >ホント、バカげてますよね。
    >気持ち悪いです。

    なんか笑っちゃいましたwホントにキムチ悪い・・いや気持ち悪い。
    ヨナが悪いとは言えませんが、勉強で例えるなら出題されるものだけを効率的に受験勉強が出来る秀才と、それは下手だが元々IQが高い天才のようなものだと思ってます。
    ただ真央ちゃんは名古屋から離れ お姉ちゃんからも家族からも離れてロシアにでも行けば もっと強くなれるんだと思いますが・・・そこはヨナに軍配でしょう。

    >「見ている人を楽しませたい」という視点が欠けている

    まさにその通りですよね!そして鈴木さんはすごく観客も乗ってたし!本人談でも嬉しかったって。
    安藤さんやモロだって数年の流れの中でDGがなければもっと攻めた事が出来ただろうし、日本人が2人 壇上に上がる事が出来たかもって思えると悲しい限りです。
    どちらにしても古くから観ている人たちが このままで ワクワクするのか楽しめるのかは疑問ですよね?
      本人達が受験に受かるために頑張ってるようにしか見えてこないなら・・

  10. 鳳凰 より:

    度々すみません
    タラソワは世界選手権まで真央陣営 それ以降 振り付けタラソワ。
    コーチは日本人と決まったみたいですね。

  11. 管理人 より:

    >鳳凰さん
    >タラソワは世界選手権まで

    なるほど、その後の情報含め、ありがとうございます。
    振り付けはタラソワさんにお願いして、国内で指導を受けられるコーチを探すというのは正解のような気がします。
    今回オリンピックに出たメンバーはモチベーションをキープするのが難しいと思いますが、世界選手権、納得のできる演技が出来るように応援したいですね。

    「見ている人を楽しませたい」という点についてですが、わたしは最終的には「自分のために滑る」というのでもいいんじゃないかと思っています。
    それに、1点でも多く点を重ねていくことに重きを置くのも、競技である以上は当然でしょう。
    ただ、今のシステムだとそれが見た目と得点の乖離を生んでしまうことも多いように感じます。
    (楽しませたい、という意識はショーなどをどれだけ経験しているかでも変わってくるものなのかもしれません。)

    >このままで ワクワクするのか楽しめるのかこれですよね~。

    イイ!と思ったものに点が出ないし、平凡だなと思ったものに高得点。
    重箱の隅をつつくような採点にいちゃもんレベルのダウングレード。見た後でなんだかモヤモヤが残ってしまうという…GOEのバランスが悪すぎるというのもさることながら、特に今シーズンはオリンピックシーズンにもかかわらず、途中からPCSの出方もどんどん変化してしまってますし、もう滅茶苦茶です。

    いきなりルール改正の話も出てきているようですが、なんだか期待できそうにもないと思ってしまうのはわたしだけでしょうか。

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