目にも紫外線対策。シード ワンデーファインUVを使ってみた

シード ワンデーUV
最近は1dayリフレアとアキュビューオアシス(2week)をメインで使っているわたし。でもたまたまアウトドアが続く機会があったので、UVカット機能を持つワンデーレンズが欲しくなり、シードのワンデーファインUVを購入してみました。

UVカット機能があるワンデーレンズと言うと、ほかに「ワンデーアキュビュー モイスト」や「ワンデーアキュビュー トゥルーアイ」などがありますね。でもこれらのレンズは他の機能もすぐれている分お値段のほうもワンランク上。

低価格帯でUVカット機能がついているのはシードのワンデーファインUVだけということで、今回はこれを再購入してみたというわけです。

※ちなみに他のワンデーコンタクトレンズについてはこちらのページでレポートしています。

シードのワンデーファインUVの使用感は?

UVカット機能つき以外のこのレンズの売りは「薄いこと」でしょうか。
データに出てくる数字はあくまでも「中心」厚なのでわかりにくいのですが、このレンズは中心から周辺部分にかけても薄いつくりになっているようで、装着したときの違和感がほとんどありません。
コンタクトレンズに慣れている人なら、つけていることを忘れるほどの軽いつけ心地です。

うるおいに関しては、「普通」でしょうか。
夕方以降はやや乾燥するし、もちろんアキュビューモイストなどと比べてしまうとうるおいのランクは落ちると思う。けど、このレンズと同価格帯のものと比べると悪くない。お値段相応といった感じです。

某所のレビューで表裏の区別がつきにくいとの意見を見かけましたが、これに関しては他と比べて殊更劣るとは思えません。
確かにマーク入りではないですが、ワンデーにしてはそこそこコシのあるレンズなので、形状で比較的簡単に見分けがつくほうだと思います(くるんと綺麗なカーブを描いていたら正しい。フチの方がやや反っていたら裏表反対です)。

ワンデーファインUVを使った感想

わたしは以前このシリーズの2weekファインUV(ワンデーとスペックは同じ)を使ったことがあったのですが、今回ワンデーファインUVを使ってみて感じたのは「あれ、このレンズってこんなに目に馴染みが良かったのか」ということです。

実は以前2weekのほうのレンズを使用していた際、視線を動かしたときにレンズが落ちるということを2度経験していたため、その印象が強烈に残ってたんです。(もちろん他のレンズではそういう経験はありません。)

なので、「シードのUV」イコール薄くて装着しやすいけど、乾きやすくて目に馴染みにくいとのイメージが自分の中に刷り込まれてしまっていました。

でも今回ワンデーのほうを使ってみると、レンズは薄いけれどそれなりに弾力を感じるし、つけたときの馴染みも悪くない。乾燥が全くないとは言わないけれど、目が痛むというほどでもなく、十分に許容範囲。

……というわけで、今回の再購入で認識がいい方へと変化しました。あれー、悪くないじゃないの、シードUV。

1dayリフレア、ウエイブワンデーとの比較

恐らくですね、今回好印象となった原因の一端は、ここしばらくわたしが使用していたワンデーレンズにもあると思うんです。つまり1dayリフレア、もしくはウエイブワンデーあたりですね。

1dayリフレアは片眼が月1,000円ちょっと、ウエイブワンデーは1,200円ほどで買える超低価格レンズ。これらは多少乾きはあるものの決して使用感が悪いわけではないし、最低限のスペックは備えてる。何より「ワンデーレンズは高い」と恐る恐る使っていたわたしにとってはかなりありがたいレンズだったんです。

で、シードのワンデーファインUVはだいたい1,300円くらいのお値段だと思うのだけど、UVカットがついているのを差し引いても数百円分の差(両眼・1ヶ月分)は実際にあるとの印象を持ちますねー。

ワンデーファインUV単体で考えると特別潤いにすぐれたレンズではないし、酸素透過性ももう一息がんばってほしいというのが正直なところだけど、比較対象が1,000円のレンズだと乾燥しにくいし、目も痛みにくい(特にリフレアの方はカットの具合なのかレンズの縁が痛いことがある)と感じます。

なので、安いからと割り切って1dayリフレアを選ぶことはあったとしても、200円ほどしか差のないウエイブワンデーとの比較なら、断然シードのワンデーファインUVを選びますね、わたしなら。

紫外線で目も日焼けする!?

わたしは普段インドアが多いので、正直に言うと目の紫外線対策についてこれまであまり意識してきませんでした。でも「肌にはUVカットファンデーションを使ったりするのに目はむき出し、ってなんか変じゃない?」と言われ、思わず納得。

よく考えてみるに、下手したら肌より目のほうが弱かったりするんじゃないかと。目の場合には光が降り注いでいるのを見ただけでもメラニンが増えるなんて話があるくらいだし、デリケートであることはまず間違いない。なので、実はお肌以上に積極的に打って出なきゃいけないのが目のUV対策なんだと思った次第です。

ちなみに目を覆うサングラスやメガネは効果的だけど、目から距離のあるデザインのものだと不十分なんだそう。それを考えると目に密着しているUVカット機能つきのコンタクトレンズを使うのは理にかなっていますね。サングラスとコンタクトのダブル使いならさらに良さげです。

紫外線が引き起こす目の病気

それで具体的に紫外線が目にどんな影響を及ぼすのかを調べてみたのですが、まず挙げられるのが白内障。これは紫外線が加齢に次ぐ原因の上位になっているほどの確率なんだそうです。

それから冬場のゲレンデなどで起こることが多い角膜炎。これはかなり有名ですね。
そのほか「翼状片」「瞼裂斑」などといった目の病気も、紫外線が原因でなるケースが多いのだそうです。

そういえばいつかの日食のとき、「太陽を直接見ると角膜が火傷します!」と散々言われていたなぁ。まあ直接見るなんて論外だけど、太陽光線に晒されていると目には少しずつ、でも着実にダメージが蓄積されているわけで、……怖い怖い!

肌にできるシミやシワも十分嫌だけど、目のトラブルとなれば取り返しの付かないことにもなりかねません。今まで2weekのは(たまたま)UVカット機能つきのものを使っていたけど、これからはワンデーレンズもそうすることにしよう……。

シード ワンデーファインUVのスペック

材質:グループI(非イオン性低含水レンズ)、シリコーンハイドロゲルではない
UVカット:あり(カット率はメーカーサイトに記載なし)
ベースカーブ(BC):8.7mm
度数(PWR):-0.25~-6.00(0.25ステップ)/-6.50~-12.00(0.50ステップ)
直径(DIA):14.0mm
中心厚(-3.00Dの場合):0.05mm
Dk値(酸素透過係数):12
Dk/L値(酸素透過率):24
含水率:38%
カラー:ごく薄い水色(マークなし)
実売価格(片眼1ヶ月分):1,300円~

シードの公式サイトはこちらです。

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