Siriの出始めの頃、Siriに英語で話しかけたら英会話の練習になると話題になりました。
当時スマホ持っていなかったわたしはそれを聞いて羨ましくて、Siriを使うだけのためにiPhoneを買っちゃおうかと真剣に悩むほどでした。
その後iPhoneではないけれど、Androidのタブレットを購入。それと同じことができないかと真っ先に試してみました。Googleの検索で。
ちょうどそのとき見たいスポーツの試合が中国であったので、時差を確認したくて、「What time is it now in China?」と訊いてみたところ……。
「パスタを買いに行っちゃいな」と認識されたし……(チーン)。どんな発音だよ……。
そんなこんなでやっとAndroidに登場した「OK Google!」機能。
それを知って面白そうだと思い、わたしも早速やってみたんだけど、案の定最初は方法がわからないわけです。
そもそも英語で「Google」ってどう発音するのが正解なんだろうか?
「オウケイ、グゥグゥ!」
「オゥケーイ、ゴゥゴゥ?」
「オケーーィ、グゴゥ……??」
声を張り上げていろいろな発音を試してみたけど、頑として反応しないGoogle様。
……パスタの一件といい、またこれも黒歴史になってしまうのか。
その後、テレビCMで「おーけー、ぐーぐる」と普通に日本語で話してるのを見たときには、さすがに唖然としました。
Googleってアチラものだから日本語でいいっていう発想がなかったよ……。
そんなこんなで、最近はたまにこれに話しかけてみたりしています。
そこそこ会話にはなってるので、あのパスタの一件はなんとかトラウマにならずに済んだけど、本当は割とこれって深刻かもしれない。なかなか間違いを客観的に指摘してくれる人っていないものだし、独学者にとって発音ってのは結構ネックになるんじゃないのかな。
(まあアプリの使い方すら間違えてるようじゃ、それ以前の問題かもしれませんけどね。)