WindowsXPから7へのアップグレードで思わぬ落とし穴!

この週末、WindowsXPからWindows7へのバージョンアップ作業を行っていました。
まる1日ちょっとでどうにか格好がついたというところ。ただ、後になってまた不具合が出るかもしれないし、しばらくは様子見ということになりそうです。
移行作業は新規インストールしないといけなかったので、正直けっこう大変でした。
なので、なんとかこのまま大きな不具合無く終わって欲しいと思っているところです。

新規インストールはWin2000あたりのときにわやわややったことがあったので、初めてではなかったんですが、やっぱり大変ですよね。
3時間くらい、って書いてらしたサイト様もあったけれど、ファイルのバックアップだけでもそれくらいの時間はかかっちゃいます。3時間なんてとてもとても。
XPと7って見るからに違うから仕方ないこととは思いながらも、あまりに時間がかかるので、時折癇癪が起こりそうでした。Microsoftも罪なことをしてくれるなぁ……なんてことも何度となく考えたりしました。

でね、7をインストールして、転送ツールでファイルを戻して、……とやったところで、ひとつ大きなショックが待ってました。
それは、……辞書が移行されてない!!

えええ!? 設定は転送ツールが引き継いでくれるんじゃ?|||( ; ゚Д゚)|||
辞書なんて、設定部分の基本の基本なんじゃないの!?

移行については何日も前から、いろんなサイト様で勉強させていただいていて、それを踏まえてのアップグレード作業だったのだけど……、「転送ツールでは辞書ファイルが移行されない」ってコト、Microsoftのオフィシャル含めてどこにも書いてなかったんだもの。

うん、多分ね。そういうのは基本中の基本とかで、わざわざ書くほどのものではなかったということなんだと思う。
けどさー、開き直るわけじゃないけどわたしみたいな初心者様にとってはこういうの、言ってくれなきゃわかんないわけです。

設定が移行されるもの、移行されないものがあるというのはもちろん知っていたので、たいていのファイルはバックアップしてました。
でもな~、辞書はな~。言い訳になっちゃうけど、完全に見落としてました。

それに気づいて、バックアップファイルの「Windows.old」から書き出そうとしても、XPから7ではファイル未対応で読み込めないんですね。
いやいやこれは一本取られたと思いましたよ。
また変換の登録し直しすることを考えると、暗鬱たる気持ちになりました。

でもそこでピコーン☆と閃いた!
XPモードを介して移行させたらどうなのよ!!

早速トライ。辞書フォルダは、

Windows.oldDocuments and SettingsUserApplication DataMicrosoftIMJP9_0

ここに入ってました(環境によって場所はそれぞれ違うそうです)。

ファイルはそのままじゃ不可視になっているので、まずはXPモードのフォルダオプションから「ファイルとフォルダの表示」の「すべてのファイルとフォルダを表示する」に。
こうすると、辞書ファイルまでが辿れるようになるので、辞書ツールを起動し、Windows.oldの内部から上記の経路を辿り辞書ファイルをサルベージ! そしてXPモード内の辞書にインポート!

次に同じくXPモードの辞書ツールからツール>一覧の出力で辞書のテキストファイルを作成し、任意の名前をつけて適当なところに保存。
それをWin7の辞書ツールで読み込んで移行完成!!

いやああああ、もう、XPモードを搭載したバージョンを購入してよかったと心から思いました。
実は古い古いPhotoshop5.0(を入れないとその後のわたしが使ってるバージョンが入れられない)がWin7に対応してなかったので、これもXPモードがあって助かったんですね。本当、ありがたい!

ちなみにWindows7のXPモードは、日本版では「Professional」か「Ultimate」それぞれの64bit版でないとついていません。
「Home Premiumでもいいかなぁ、安いしなぁ……」と迷ったんですが、「せっかくPCが64bit版に対応してるしなぁ」ということで、Professionalの64bit版をを選んで良かったです。
OSとメモリで数千円分、コストはかかっちゃいましたけどね。