TOD2ドラマCD:終焉は、まだ始まらない

「テイルズオブデスティニー・ディレクターズカット」未だ未プレイです。
むしろ、「2」をもう1周行ってみようかと思ってたり。
隠しダンジョンがクリアできないので、どうもすっきりしないんですよねー。
もうちょっとレベル上げした方が良いのか!?

「2」は本当、ストーリーがあり得ないほどク……いやいや! 中学生が一生懸命書きました!的なゲームなんですよねぇ。
もういっそのこと余計なストーリーくっつけずに、「ジューダスと不思議のダンジョン」で良かったんじゃないかとすら思ったことがあるのは内緒なのですが、ただ、テーマは決して悪くないわけでして。
プロレベルの方がストーリーを書いていれば、もしくはせめて矛盾点にもうちょっとまっとうな理由付けがあれば、きっと素晴らしいモノになっただろうにと非常に惜しまれます。

Amazonなどでの評判があまりにも良くなかったので、手を出すのをずっと躊躇してたゲームだった「2」なわけですが、「百聞は一見に如かず」と昔の人はよく言ったもの。
ツンデレ仕様でもOKなリオンファンには強力にオススメです。
そして個人的には「PSP移植版もちょっと欲しいかも」と思ってます。

で、それなりにやり込みモードに入ったというわけで、「そろそろいいかぁ~」と大事にとっておいた「2」のドラマCD、聴き始めています。

……が!

これがイイ!
思いのほかイイ!



テイルズオブデスティニー2 第1巻

現在5巻中3巻まで聴いたのですが、ジューダスが実はリオン・マグナスだったと明かされる3巻のラストでは不覚にもうるうると……。
特に、「デスティニー」の中でリオンが命を掛けて守り抜いたマリアンに、実は愛されてないことを知っていたというくだりは……。
(設定上、マリアンのリオンに対する気持ちは愛情ではなくて同情だったという事実は知っていたけど、リオン自身がそれを知っていたと明かされたのはもしかしたらこのドラマが初出なのでは? 賢い人なので、そりゃ気づいてただろうとは思うけど、それを口に出さなければならなかったあまりの非情さに号泣したい気分だった……)

いやあ、なんと言うか、本当に素晴らしいです。悲しい気持ちになってしまうところも、そりゃいっぱいあるけれど。
各巻イントロダクションに若干の違和感があるものの、その他は文句なし!
エンディングに向けてさらに盛り上がるって聞いているので、本当にこの先が楽しみです。

それにしても、ゲームのストーリーを端折ったり追いかけたりと言うよりも、うま~く編集してありますね、このドラマ。
声優さんたちの熱演が素晴らしいのはもちろんのこと、場面によっては設定が微妙に変わっていたり、本編にないところが付け加えられたりしていて、それが功を奏した形でなかなかに引き込まれます。
ストーリー自体がこれほどク……あ、いやいや! ユーザー側の脳内補填力を刺激してくれる出来なのに、よくぞここまで!

逆にいえば、あれほど深いものがバックグラウンドにあるのに、どうしてそれを活かさずにあんな幼稚なストーリーに終わっちゃってるのかと。
……っていうか、このゲームいっそのこと開き直って「テイルズオブジューダス」ってタイトルで制作した方が良いものができたのでは? 批判も大きそうだけど。
お子様主人公とヒロイン、バカップルでとってもお似合いだと思うんですが、どー見てもヒロイン、惚れる男を間違ってるよアンタ……。

ジューダス=リオンのバックグラウンドがなくても(特に「2」からスタートしたユーザー)普通にジューダスファンが多いの、分かります。
そりゃもう、主人公が気の毒になってくるくらいに。

「ディレクターズカット」も早くスタートしたいんですが、まぁもう少し「2」の世界を味わうのもいいかな。
もしかしたらそこには、「ディレクターズカット」をクリアしてしまったら本当に「終わり」が終わってしまう、って想いがあるのかもしれないけれど……。

4巻の感想はこちらです↓

シャルティエ~!!
うおぉぉぉ~! 昨日の私情入りまくりの日記を読み返して、我ながら若干引き気味のわたしなのですが、なに、気にすることはない。 それに懲りず...

♪ Now Playing/ Lion – Fate of a Fencer - /Tales of Destiny Director’s Cut Special Sound Track

  HM系DTM職人としてのココロざわめくこのアレンジ。
  簡潔だけど暗示的なサブタイトルもまた良し。