土曜日のガンバvsレッズ。
いや~、シビれましたです。
この胃が痛くなる感覚。
何度経験しても慣れないけど、慣れたくもない。
こういうのを人は「寿命が縮まる思い」というけれど、なんだかすごく身体と頭の新陳代謝が良くなるカンジ。
打ち勝つより、むしろ耐えて守って勝ったというのがイイ。
気持ちの入った試合っていうのは、本当に気持ちが良いね。
魂のチカラって、正直。
そこにきちんと理由があれば、スパークを発するものなんだね。
そして、西野監督の青ざめた顔の表情が90分間変わらず険しくて、でも眼だけは爛々としてたのも印象的でした。
ん~、うまく言えないけれど。
ヒトって、一杯のお茶に癒されることもあるけれど。
1本のパスやシュート、渾身のクリア、そして走ってるその姿に癒されるってこともあるのよ。
いや、この場合、「癒される」って言葉が100%適当なのかはわからないんだけどね。
勝ち負けっていう「結果」の部分と同様、サッカー選手って、ひとつひとつのプレイがファンに与えるモノの本当の価値を、きちんと気づいてくれてるのかな?
NP : Heaven is a place on earth – Belinda Carlisle