8日にいよいよアルゼンチン戦、12日に韓国戦を控えて続々と日本代表のニュースが入ってきますね。
この時期だからかもしれませんが、記事を読んでいるとなんだかわくわくしてきます。
⇒【記事】「本田が暑いカッコで代表合流」
本田圭佑選手。写真を見てついニヤニヤしてしまいました。けど、これは仕方ないですよー。
ロシアはあの8月の酷暑が嘘のような涼しい気候になっているらしいじゃないですか。
っていうか、前に帰国したときにもものすごい暑そうな格好でしたよね。
(単に寒がりなだけだったら、それはそれで笑う。)
早速練習の様子なども報道されていますね。
⇒【記事】「ザックジャパン始動 静かに着実に第一歩」
⇒【記事】「ザックナチオ 熱烈守備指導で改革第1弾」
>DF槙野は「相手をサイドへと追いやって、中央を消す。新しい先生に授業を受けている感じでした。これがカテナチオの守り方なんだと思いましたね」と興奮気味。長友は「体の向く方向が今までと違う。まだまだ戸惑いがある」と分析しながらも「これを習得すれば間違いなくプラスになる」と目を輝かせた。
「相手をサイドへと追いやって、中央を消す」って、ずっとそういうものなんだと思ってたけど、基本形というわけではないんですか。初めて知りました。
わたしはサッカー経験者じゃないので、見方も大雑把なんでしょうね。勉強になりました。
しかし「ザックナチオ」って……。言葉として収まりが悪すぎるし、もう少しマシなネーミングは考え付かないのかデイリー。
すごく興味を引かれたのがこの記事。
⇒【記事】「><サッカー日本代表>ザック監督、選手との対話重視」
>初練習があった4日はDF陣に対して動き方を細かく教えたが、新たな戦術の導入に選手からは戸惑いの声が上がった。駒野も練習後に「(相手に大きく)サイドチェンジされた時の体の向きはどうすればいいのか」と質問したという。一夜明けたこの日、監督から「考えすぎて、眠れたのか」と声をかけられ、動き方について丁寧な説明を受けた。駒野は「(違和感は)あるけれど、理解して早く吸収したい。分からなければ聞いていこうと思う」と言う。
質問した駒野選手に翌日もう一度フォローするというのはかなり良いですね。
ザッケローニ監督の(こんな表現は良くないかもしれないけど)外国人らしからぬキメ細やかで真面目な性格が表れているような気がします。
>「早く成長することよりも、キチンと成長することが代表の目的。新しい監督が来れば、新しい考えが入る。みんな集中して聞いてくれた」と、初日の手応えを語った新指揮官。
「早く成長することよりも、キチンと成長する」というのはとても好感が持てます。
問題は、マスコミが「待て」の姿勢を必要なところまで保てるかどうか。
悪いところはツッコミが必要だけど、記事読んでると面白おかしく書き立ててるだけってのが多いからなぁ。
こんな記事も。
⇒【記事】「GKは鬼特訓でセリエA並みになれ!西川「気分悪くなった」」
これは「そう言われて気分を害した」のではなくて、練習がハードで大変だった、という意味ですね。
これまで日本代表の合宿で、キーパーの練習に関するこんな記事はあまり読んだことが無かったような気がします。
代表に呼ばれる選手から「気分が悪くなった」と言わしめるほどの練習って、かなり興味がありますねー。
イタリアにはいいキーパーがたくさんいるけど、練習方法からして何か決定的に違うものがあるんだろうか?
最後に気になったのが、森本貴幸選手についてのこの記事。
⇒【記事】「森本が直面する現実、繰り返される試練 (1/2)」カターニアでチャンスは来るのか
カターニアであるとも思えないチャンスを待つよりも、さくっと移籍してしまったほうがいいような気がする。
ベンチにすら入れない状況というのはとてももったいないです。
この冬のマーケットで、出場チャンスのあるチームに移籍できたらいいんですけどね。
♪Now Playing/ My Immortal – Evanescence