さて、夢の中の宇宙人の話。前編はこちらです。
わたしは宇宙人に会った夢というのをシリーズで3回見ているんですが、3度そこに行ったのか、それとも1度のことを3回に分けて夢に見たのかはよくわかりません。
残りはこんな話を聞いた、こんな物を見た、といった程度のもので、面白い話は何もありませんが、一応書き残しておきますね。
まず、その宇宙人自身のこと。
これがこの夢の中で一番腹立たしいところなんですが、どういう姿だったのか、そしてどんな声をしていたのかといったことがどうもはっきりしません。
姿に関しては何となくグレイタイプの宇宙人だったイメージも残ってはいるんですが、それならわたしは夢の中でもっと怖がっていると思うんですね。
で、その姿をジロジロ見るなり盗み見るなりして「これが宇宙人なのか!」と鮮明に印象付けられているはず。
なんとなく残っているイメージを挙げると、こんな感じになります。
○わたしはその場ではまったく怖がっていなかった。
○宇宙人たちは全くの自然体だった。(テレビのUFO番組に出てくるような、ギクシャクした動きや機械的なイメージは全くなかった)
○宇宙人自身が「地球人はわたしたちとよく似ている」と語っていた。
それで思ったこと。
いわゆる「グレイタイプの宇宙人」というイメージは、もしかしたらフィルターみたいなのを顔全体に装着していた状態なんじゃないのか。
NASAの宇宙服ほどはゴツくないのでヘルメットを装着しているのとは随分イメージが違いますが、あれが素顔ではない、ということです。
で、さらに妄想をたくましくすると、かの宇宙人の星と地球の大気はよく似ていて呼吸は可能。
ただし長時間さらされるのはあまり喜ばしくないので、必要な場合にはフィルターを装着する、と。
船内ではフィルターは装着していなかったので、外見上地球人と似ていた、それであまり印象に残っていない、と。
相手の宇宙人の背の高さは、これも印象になってしまいますが、わたしが座っていた状態で、立っている相手の方が少し高い、という感じでした。
ただし、座っていてわたしの足は床に届いていなかったので、もしかしたらわたしとあまり変わらないのかもしれません(150~160センチ?)。
わたしの座っていたのはイスなのかどうかは不明です。
横長の大きな台みたいなものでした。背もたれはなし。
同じものに別方向から座ったこともあったので、前後の区別もなし。
硬さはちょうど跳び箱のような感じだったと言えばぴったりきます。
ちなみにメインで話していた宇宙人はひとりでしたが、部屋には何人か出入りしていた印象があります。
部屋のドアは横にスライドするタイプで、普通に開いたり閉じたりしていたと思います。
室内は、微妙に「暗いかな」という感じ。でも不自由を感じるほどではありませんでした。
シンプルで小さな部屋。夢を見た3度とも同じ場所だと思います。
窓などはなくて、外は見られませんでした。
宇宙人に見せてもらった物の中で、一番印象に残っているのは「本」です。
自分たちの星にも地球にそっくりな「本」があるよ、と見せられました。
かの星では書籍はほとんどがデジタル化(?)されていて、そちらの方が流通量としては遙かに多いのですが、紙媒体(?)のものも一部では残っているそうです。
デジタル書籍よりも本の方が値も張るんですが、そういう古い時代の良きものを何かしら持つというのはちょっとしたステイタスであったり、趣味が良いと見られるのだといいます。
地球レポートは放送されるものがメインだそうですが、「本」という形で出版されるものもあるそうです。
ところで、わたしの見せてもらった本は雑誌のようなもので、日本の週刊誌と同じくらいのサイズ、そして同じ方向に開くタイプのものでした。
ただ、厚さは週刊誌よりかなり薄くペラペラに近かったです。
紙の質は良いようには見えませんでしたね……。
日本の雑誌は表紙が厚くてツヤのある紙を使っていますが、あちらの雑誌(?)は表紙も厚くなくてざらざらした普通の紙質のようでした。
まあ、手にとって中まで見たわけではないので、実際にはわかりませんが……。
文字は横書きになっていました。
そのときはあまり詳しくないイメージから「ギリシア語とかロシア語みたいな文字」だと思ったんですが、今それぞれのアルファベットを確認してみたら、それよりもう少し画数が多い感じでしたね。
印象に残っている文字は阪神タイガースの「T」と「H」を組み合わせたマーク、あれがありました。
それと、ちょっと縦長の○で囲まれたような文字もありました。
右から読むのか左から読むのかはわかりませんでしたね……。本の中を見てみればよかったな。
最後に、わたしが話した宇宙人についてです。
自己紹介されたわけではありませんが、科学者でもジャーナリストでもないという感じでした。
一般の乗務員、なのかなぁ……。
その人の話しぶりから、「科学者は偉くて横柄」「ジャーナリストは相容れない人種」と思っている感じが伝わってきました。
その人は、地球人に対して比較的好感は持っているけれど、過剰に親切というわけでもなく、見下しているわけでもなく、わりと淡々としたイメージでしたね。
ぶっちゃけ、わたしに応対しているのはその人のみで、今にして思うと周囲からは放置されていたに近かったです。
「地球人を乗せたぞ!」と構えている風もなくて、周りは普段どおり、という感じでした。
どうしてわたしがそこにいたのかはわかりませんが、向こうからすれば、他の星の人間が船に出入りするのは日常茶飯事なのかもしれません……。
というわけで、「宇宙人との会見」なんて大げさなタイトルをつけて連載してしまいましたが、UFOに乗った!宇宙人と会った!という言葉から連想されるセンセーショナルなことは何一つありませんでした。
ホント、すみません。
コメント
私でしたらこんな怖い夢みましたら、一人で抱えこんでいましたら、夜も怖くなりますし、怖くて眠れなくなってしまいそうです。
木下優樹菜さんが実体験として同じような話をしてました。
夢ということになってますが、宇宙人のメッセージ伝達は実際にあなたにあったのかも知れません!
どうしてあなた(とかユッキーナ)に?という宇宙人の選択基準が、地球人には理解できないところも面白いですね~!
>普通に一緒にいきましょうののかです。さん
わたしは夜寝るのは怖くないんですが、宇宙人とかUFOはものすごく怖いですね。
なぜだかすごく怖く感じる夜があって、そういうときには窓の外や夜空が見られません。
夢、なんですけどね~(^_^;)
>ADDICTOEさん
えええ!?同じような話があるんですか!?Σ( ̄□ ̄;
その話、記事になっていたりどこかで読めたり(見られたり)するんでしょうか?
できることならどんな話なのか、ぜひ知りたいです!
YouTubeに残ってなかったので、解説します
高校時代、パンイチ(パンツ一丁)で寝ていたら、宇宙人に拉致され、宇宙船の中へ。
「地球人はもっと環境を大切にしろ」とか「このことを人々に伝えろ」と説教が続き、「もう帰して」と頼むと、帰り際に肩に手を置かれた。
朝起きて、姉に肩を見せると、人間とは別の手形に、赤く変色していた。
姉の感想は「マジっぽくね?」だったそうです。
>ADDICTOEさん
わざわざありがとうございました!
なるほど、そちらの宇宙人は説教したんですね(^_^;)
メッセージを伝えるのが目的だったということになるんですかねぇ…。
わたしの方は特にメッセージは授からなかったんですよ。
せめて言葉の代わりに、窓から地球を見せるとか、そんなことがあればまだ締まったんですけどね。
ユッキーナに比べて微妙に残念な夢の気がします。(^o^;)
私にはとても興味があり、面白い夢の話しでしたよ!
空を見るのが好きなのですが、雲のきれ間から『あれ!?今なんか光った?』なんて思う事があり、いつもワクワクしています!
友好的な宇宙人がいたら是非会ってみたいですね♪
まぁ~私の夢の話しなんですけど!(笑)
前編、後編とありがとうございました!
また、違った感じの夢をみたら教えてくださいね♪
>デビルマイティーチューさん
前後編にわたってお付き合いいただき、ありがとうございました!
わたしはSFは大好きなんですけど、UFOとか宇宙人の写真や映像ってどうも苦手なんですよね。
でも、友好的な宇宙人もきっといるはずだと思います。
また何か見ましたら(笑)そのときもまたよろしくお願いします!